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私的 MURMUR
Twitter に書いたのと、ほぼ同じことが出ています。
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私的 MURMUR
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「お座敷小唄」の歌詞「雪にかわりがないじゃなし」をそのままに「雪に変りはあるけれど、とけて流れりゃ皆同じ」の意なのだと解く人がいる。それなら「富士の高嶺」と「京都先斗町」のかけ離れた「雪」を、「も」でつなぐのはおかしいし、全体、文意が萎びる。事大主義が最悪の解釈を選ばせる好例か。
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自分は一高には寸毫の関わりもないが、寮歌「嗚呼玉杯に」の一節「嗚呼玉杯に花うけて緑酒に月の影やどし」の主格が、続く「治安の夢に耽りたる榮華の巷」の俗人と解すと何かで読み、正気を疑った。一節の歌詞は比喩であって、宴会の描写ではなかろうに。世俗の絵をタイトルに持つのでは不自然だろう。
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「彼が面接に落ちたのは、英語ができなかったからではない」という文を読んで「彼は英語ができた」と断ずる人がいるので世の中は広いと改めて思う。通常の解釈は「たしかに英語は不得手だが、落ちた原因は別にある」です。もしできたのなら「英語力を発揮したが、他の理由で落とされた」としただろう。
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ウイン10めの横着にはほとほと手を焼きまいらせそろ。もはやMSを騙る悪党の放つマルウェアの所業と見つけたり。「windows10 ネットワーク 切れる」で何度検索したことか。ネットワークアダプターの更新やら、NetLink57某のダウンロードやら、異国の地で同胞に救援された気分。
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四日市北西部にあるキャナリィ・ロウというイタリア風味のビストロ。湯ノ山街道沿いの近鉄桜駅の北側ロータリーに隣接している。味も店員さんの愛想も、お店の内外の雰囲気もいい。前菜のバイキングと、あとのドルチェを含めると、完全満腹オーバー。
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振り込め詐欺にご注意をと、これほど世人の口に上っているのに、それでも騙される人っているんだな。それは多分俺。かのウイン10めにあずかるここ数日の己の動きを冷静に省みるに、もしやてだれの詐欺師どもに目を付けられようものなら即詰みの予感。ただこの被害者、金がないのが救い。情けないが。
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10を7に戻す指南をしようぞ、というお助けサイトに出合った。エテ公みたいに飛びつき、見よう見真似でいじってみたが、どう間違ったのか、「PCを初期状態に戻す」というボタンに出くわし、それを押したとたん10の再インストールが始まった。脱出に失敗し、泣く泣く再収監の憂き目。すまん、俺。
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こうして脇のノートパソコンからウインドウズ7が消え、よりおせっかいで見当違いなインターフェイスに囲まれることになった。かねて噂は聞いていたので慎重になろうと心懸けていた。それなのにあっさり飛びついた。「やっとあなたの番が回って来ました」と相手が言っているような雰囲気があったから。
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ウインドウズ10は八月十九日に予約が成立した。そのダウンロードの案内がいまごろになってやってきた。ダウンロードそのものは四分間で済んだが、それから先のインストールが長い。その先のセットアップがさらに長い。さらにその操作感たるや、ひとことで喚くと「ウインドウズ7を返せ!」に尽きる。
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昔、漫才師から始めた芸人が、陸上のベン・ジョンソン氏のドーピング疑惑について口を挟んでいた。氏が何も知らないと惚けていると伝えられると、芸人は「顔色も変えずに?」とおどけた。肌の色が黒いので赤面や蒼白が表情として出にくいことを、明らかに揶揄した発言であり、侮蔑以外の何物でもない。
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人を差して黒人だの白人だのと言う必要があるのか。肌の色は他にもたくさんあるし、そもそも肌の色は「黒」でも「白」でも「黄」でもない。それは人に貼るレッテルの色。目の色も髪の色の変化も無数にある。知人は高校時代、髪の色が薄いという理由で、教師に黒に染めろと指導された。被支配色なのか。
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韓国与党代表が、練炭を運んでいた黒人留学生を見て「あなたは練炭の色と顔色が同じだね」との差別発言をしたという。白人の留学生に向かい、雪を指差して「あなたの顔色と同じだね」と言ったら差別になるのか。該発言を差別だと騒ぐ人にとってこそ、天から黒は醜い色であり、警戒すべき色なのだろう。
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「出ずっぱり」とは「出づっぱり(出突っ張り)」であって、ずっと出番があるという意味。一向に出番がないという正反対の意味と勘違いするといけないので、「でずっぱり」ではなく「でづっぱり」と覚えているのに、PCは、前者でしか仮名漢字変換をしてくれない。幼子をあやすように登録しておいた。
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★ある理由により、人気がまばらな寺に参詣している。本堂の大広間、左後方には、正座する天応がひとり、忘れ去られた醤油差しの風情でうなだれている。自分のすぐ右で、左の頬杖で寝転がるアペが始末に負えないので、おいあんた起きろ、このままでは大変なことになるぞと声をかけながらも諦めている。
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地元図書館でリサイクルフェアが開催された。出品された本や雑誌を、ひとり十冊まで持ち帰ることができる。自分は先月末、早い時間帯の入場券を入手していたので、勇んで会場入りしたのだが、帰りに手にしていたのは三冊だった。背表紙を見ても指が動かない。会場で気炎を上げる高齢者の方々と大違い。
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漢字では何が好き? と問われれば、「嘯」と答える。しかも、うそぶくという意味が好きなのではなくて、漢字の形が美しいからと付け足す。大昔に写真で見た集積回路のような緻密さがいい。ただ画数が多いので、小さいサイズで見ると口偏だけが残り、右側は潰れる。となれば美しいのも二十四時間の命。
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『このおけらには、ありもしない話をでっち上げて、ひとりで腹を立てるくせもありました』とは、すなわち自分のことであって、たとえば「食文化というものは存在しない。人の五欲を体現するものは文化とは呼ばない」という命題をでっちあげ、それに反論する人たちの非文化への差別意識を妄想している。
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テレビ番組の劣化が度を超えている。子供だましに近く、ぜんたい、ゆるキャラの様相を見せ始めている。ある事件の報道で、「遺体が川に浮かんでいた」と読み上げた民放があった。「川で遺体が発見された」とするのが相当だろう。書いた人のセンスを疑う。記事は見たまま聞いたまま書くのではよくない。
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T子は、死ぬほどつらい経験もいまの幸せにつながっているのだと思えるという。なら自分はどうか。たとえば自分は教師は嫌いだ。生徒だった当時よりも嫌っている。これはいまの自分の方が劣化しているとも考えられ、状況はしだいに悪くなるという予感もあり、はたして将来、過去の全肯定と相成るのか。
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丈母T子は、子どものころは言うに及ばず、結婚してからも苦労の連続だったという。自殺しようと考えるたびに僅差で残ってきた。いまはすごく幸せだとつぶやく。なんでもないある日、玄関の引き戸を閉め、庭先に目を向けたとたん、涙があふれて止まらなくなったと言っていた。過去の全肯定という高み。
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自作掌編
(10)
事件なんかいらない
糖尿病
T氏への手紙。モザンビークの学生が見たもの
三十七年の居眠り
ペンで作った死者に指を差される
チーズを入れるひと
自殺の理由
ありもしない話に腹を立てている
無言でいいんだ青春は
ヴェルタースオリジナル
ことばのちから
(18)
ミステリーの推敲のしかたも書いてほしい
ないほうがいいのは、木じゃなくて囲いのほうだろう
外から眺めているだけだったボケての国へ
誤解の解けない、『誤解された初恋』
言葉に慊りないひとが、でたらめをよりマシと思う瞬間
辞書を引くたびに面倒くさいやつ、俺
言葉の阿修羅 bokete.jp を再び遊覧す
超高齢者が口を揃えて言った「やり残したこと」
「台風の上陸」という合言葉
現実ならばこそ、これほどのものが入り込む
画像を喰らう言葉 ~ bokete.jp
とまり、きき、みて、とおれ
判決は想定内でおk
すべての台風は北極をめざす
画像検索 ~ グー様に「柔らかい時計」と認められたい
画像検索とCAPTCHA(キャプチャ/画像認証)
言葉を喰らう言葉 ~ パロディー
画像に支配される言葉
近所はおろか世界も知らない
(22)
お伊勢さん菓子博2017
スーパーでただで買えたもの
2016年8月出来事ですらなし
いまかわせみが飛びました
パラドクス・パラドクス
極楽湯の男湯にいた三人の女の子がもたらした夢だと妻は言う
夢の中の自分に腰を抜かしている
ランダムウォークは世界地図をなぞる、のかも
一秒で足が地に着かなくなるわたし
所属という仮想体験
不磨の大典は寝小便に通ず
「見た目が9割」のもの
「香・大賞」へ応募したこと
ベネッセから三度目のお手紙
A Real Me! へっ、気持ちの悪い。でもちょっと……
六月生まれの父、九月に飛び立った蛾
頭の中はエロでぎゅうぎゅう!
ベネッセから速達が届いた
清掃入門
グーグルの車載カメラで見たもの
一志の里でウッキッキー
あの安濃ダム(錫杖湖)がえらいことに
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